宇治茶
十円玉の平等院鳳凰堂で知られる京都府宇治市は日本有数の茶処です。宇治市中心部の宇治川にかけられた宇治橋の袂や平等院の賛同には茶店が並び、観光客が宇治茶を味わいながら一休みしている昔ながらの後継がよく見られます。
京都を代表する名産品の1つである『宇治茶』は日本茶の最高級ブランドです。
宇治茶の歴史は古く、鎌倉時代から生産されていたと言われています。
すでに室町時代には将軍家をはじめ幕府の有力武将により茶園が設けられていました。
江戸時代には幕府に献上されるお茶壷道中が宇治から江戸までの道中を練り歩き、宇治茶の知名度は全国的地位の座を確保し、今日に至っています。
しかし、近年では京都市内のベッドタウンとして宇治市の都市化が進み、茶畑の面積は減少する一方にあり、現在ではその総面積は僅か80ヘクタールほどしかありません。
今では、宇治茶の栽培は宇治市周辺の相楽郡や綴喜郡がその大半を占めています。
とは言え、その鮮やかな色と優雅な香りを愛する人は今尚多く、玉露や抹茶などの高級茶を中心に宇治茶の人気は衰えることを知りません。
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