埼玉漬け物
突然ですが、ここで1つ質問です。仕事などでもしあなたが埼玉県を訪ねたら、家族や友人たちのお土産に何を買って帰りますか?
以前サラリーマンをしている友人は、困ってしまい、西武ドームへ行ってライオンズのTシャツを買って帰ったそうです。
しかし、世の中みんながみんな西武ファンとは限りませんし、エース松坂のいなくなった今では、それも考えものです。
勿論草加せんべいは埼玉県草加市の名産品で、大正天皇にも献上された由比遺書正しきお菓子ですが、今では東京土産だと思っている人も少なくありません。
それもそのはず、東京駅や新幹線の中でも、浅草の人形焼きや雷おこしと同様に”東京銘菓”」として売られています。
では、他に何か”これぞ埼玉の名産品!”と言えるものはないのでしょうか。
確かに狭山茶や深谷ネギ、こんにゃくなどは特産品ですが、それでもお茶と言えば静岡や京都の宇治、長崎の嬉野などの方がはるかに有名ですし、ネギやこんにゃくに至ってはお隣群馬の下仁田には勝てません。
しかし、そんな埼玉県にも、知る人ぞ知る名産品があります。
それは「埼玉漬け物」と呼ばれる漬物で、道の駅などでは必ずお目にかかる事が出来ます。
この埼玉漬け物のコンセプトは、”移り行く時代の中で、常に変えるべきものと変えないべきものを見極める”、伝統だけを守り続ける従来の漬物に加え創作性を大切にすると言うものです。
その方針通り、季節ごとに登場する新作は、埼玉漬け物ならではのバリエーションが並ぶ一方で、昔から地元埼玉の味として親しまれて来た地場野菜の埼玉漬け物も豊富に取りそろえられています。
秩父の特産品であるしゃくし菜漬けや深谷ネギの漬物は古き良き埼玉の味覚。その半面、玉ねぎやキャベツ、ブロッコリーなどの漬物は新たに開発された「埼玉漬け物」です。
おふくろの味を楽しむのもよし、新しい食感にチャレンジしてみるのも良し、是非一度「埼玉漬け物」をお試しあれ!!
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