つくし料理の天ぷらや卵とじレシピと食べ方を紹介します。
娘がつくしをつんできて、「ママ〜〜〜、つくしって食べられるって知ってた?」とのたまった。反対にお聞きしたい・・・。「えっ?食べられないと思ってたの??」
そういえば、娘と一緒につくし取りに行ったことってないなあ・・・。第一どこに生えてるかもわからないし、こんな都会に生えてるのかも疑問だったから。娘の話だと小さな空き地に10本程度生えてて友達と分けたそうだ。
私が小さい頃はつくしが映えてる場所を見つけるとみんなで教えあって『つくし捕獲大作戦』を決行して、山のように生えてるつくしに大興奮しながら夢中で取った事を思い出します。た〜〜のしかったわ、あの頃。今の都会っ子はそういう楽しいレジャーってなくなっちゃったよね・・。なんかかわいそうだよね。
で、娘につくしの調理法を話して聞かせた。(だって、つんできたのは2、3本だから作って見せるまでに行かないんだもん)でも、聞いてる途中で飽きてしまって、「はいはい、わかりましたよ・・。」と部屋に引っ込んだ。こんにゃろ〜〜。
つくし料理は、私が小さい頃は「つくしの卵とじ」が主流でした。作り方を簡単にお教えしましょう。
まず、つくしははかまを取ります。(これがとっても面倒で、いつもたくさん取ってきた時は後悔してましたね。)裸になったつくしを軽く湯がく。(湯がかないと苦いんだよね)その湯がいたつくしをだし汁、お砂糖、みりん、醤油でかるく煮て、最後にとき卵を回しかけて半熟程度になったら火を止めて出来上がり!甘辛く煮るのがポイント。
小さい頃この卵とじが大好きでしたね。ほんのり苦味が少し残った頭の部分も大人の味でうれしかったっけ。自分でつんできたんだ!!という誇らしさも手伝ったのかもしれません。
あとは、よく父が酒のつまみになる!と言って作っていたのが、「つくしのごま油炒め袴を取って湯がいたつくしを(湯ががなくてもいいかも!結構辛く味付けるから)ごま油をひいたフライパンに入れて、直接砂糖、醤油を入れてきんぴらみたいに炒めて、最後に七味とうがらしをふりかけて出来上がり!これも好きだったなあ・・・。なんだか、とっても懐かしいです。
つくし料理で他に思い出すのは天ぷらかなあ・・・。蕨とか、ゼンマイとかも一緒につんで帰ると、それと一緒に、母がてんぷらにしてくれて・・・。つくしのてんぷらはおいしかったなあ。子供だったから、蕨やゼンマイは苦手だったけど。(今ならおいしく食べられそう!)
私は名古屋出身なのですが、私の実家や近辺は、天ぷらには天つゆ!という習慣がなくててんぷらにはソース!だったのです。これは関東に住むようになって初めてうちの周りだけだったんだと知ったのですが、つくしのてんぷらといえばソースだったんですね。
だから、私の中でのつくしの天ぷらと言えばソースの味も懐かしく思いだします。
でも、つくしの天ぷらとか蕨・ゼンマイのてんぷらを、最近では定番の「天然の甘塩」をつけて食べたら、これはお酒のつまみになりそうですね〜〜〜。つくしがたくさん生えてる所ってやっぱり田舎まで足を延ばさないとダメかしら?なんだか、この年になると、
小さい頃に食べて今ではあまり食べられなくなったものをもう一度大人の感覚で味わってみたいと思います。つくし料理・・・食べたいなあ。